2021-04-20 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
このため、河川の流下能力を確保する上で、即効性の高い堆積土砂の撤去等を早急に進めることが重要と考えておりまして、御指摘の緊急浚渫推進事業を活用して、中小河川、あるいはその支川などにおきまして、川の流れを阻害しているアシ等の植生、それから堆積土砂等を撤去する事業を、令和二年度から五か年間集中的に推進をしております。
このため、河川の流下能力を確保する上で、即効性の高い堆積土砂の撤去等を早急に進めることが重要と考えておりまして、御指摘の緊急浚渫推進事業を活用して、中小河川、あるいはその支川などにおきまして、川の流れを阻害しているアシ等の植生、それから堆積土砂等を撤去する事業を、令和二年度から五か年間集中的に推進をしております。
一方、ヨシ、アシ等の水質浄化機能を確保するための湖辺環境保護地区につきましては、検討はされておりますけれども、地元地権者の理解の醸成などの協議に比較的手間取っておりまして、残念ながら現在まで指定された地区はございません。
○山田(正)委員 私は、きのう、委員会で、現地、諫早干拓の現場を見てまいりましたが、現場で見る限り、潮受け堤防の仕切りがきちんとなされておって、あと、内部の調整池に既にアシ等もかなり茂っておって、ある程度の落ちつきを示してきている。
水質保全の対策といたしましては、こういった委員会等でも御検討いただきますが、淡水湖になりますので、アシ等の植栽、それからカキ殻、これは水質浄化効果が大変高うございます。カキ殻を利用した浄化対策等々の実施、それから公共下水道や集落排水の整備の促進等をこれからさらに県等とも協力しながら推進して、水質対策に万全を期してまいりたいと考えております。
いずれにいたしましても、水質を保全するということは大変重要でございますので、私どもはそのために、これからの協議会での検討課題として、具体的には河口湖へのアシ等の浄化植物の植栽とかあるいはエアレーション、曝気の実施等さまざまな工夫を凝らしながら、水質保全のための努力を進めてまいりたいと考えております。
ただいま先生御指摘の一色大橋から横井橋の間について申しますと、一色大橋から新前田橋の間は自然ゾーンとして、これはもともとヨシ、アシ等の非常に自然そのものが残った区域でございますので、そういうものを残した形でお使いをいただく。そして、新前田橋から横井橋の間は整備ゾーンというふうにいたしまして、御指摘ございましたお花畑とか、そういう形でゾーニングをしながら利用していただく。
○武智政府委員 御指摘のとおり、アシ等の水生植物がかなり湖沼の水質保全に役立つというようなことが最近また見直されているといいますか、新たな観点から言い出されていることは我々も承知いたしております。
その点についてまず一つは、計画区域内でヨシ、アシ等を採取している業者がたくさんおりますけれども、これらの関係者に対する生活保障等はどうなっているか、まずお答え願います。
したがいまして、遊水地内のヨシ、アシ等の採取利用区域を調整するごとにつきましては、昭和五十一年の十二月に地元関係者と現在合意に達しておるわけでございます。今後ともその趣旨に従いまして処置していきたいというふうに考えます。
それで県当局もこの住血吸虫病という風土病の絶滅のために、薬剤散布やコンクリート畦畔への改良事業を進めてきたが、手入れの行き届かない休耕田はアシ等がはえて、ミヤイリガイの好繁殖場所となっているために、今回のような発生状況になったものと思われるわけです。